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Tru-Rollパターとは?

トゥルーロールパターの歴史

はじめまして、トゥルーロールパター設計者のシェルダン・ロングです。

2003年から、カナダのPGA所属のプロゴルファーとして、私はプロゴルフ競技を中心に活動してきました。

これまでの16年間プロとしてゴルフに関わってきましたが、インストラクター・クラブフィッターとして培った知識を活かし、より多くの方に私の発見を共有していきたいと考えています。

パッティングを考える上で、大切なポイント

  • 1.パッティングはゴルフにおいて、スコアの約40%を占める最も重要なポイントであること。
  • 2.パターはゴルフクラブの中で最も多く使用される、14本の中で特に重要なクラブであること。
  • 3.パッティングの向上は、スコアを伸ばすことにおいて、最も効果的な方法であること。
  • 4.納得のいくパッティングを増やすためには、思わぬミスヒットを減らすことが、とても重要であること。

2005年の夏に、私は多くのゴルファーがかかえる、「パッティングについての悩み」を解決する方法を発見しました。
「ボールを正確に転がし、カップまでの距離へのコントロールする」という、最もパッティングの根源的な部分です。
私も、もちろんパッティングについて、悩んでいました。

それまで、私はその悩みを解決するために、非常に多くのパターを試してきました。
しかし、既存のどのパターを使用しても、納得いく結果を得ることが出来ませんでした。
様々な形状のパターをテストする中の、フッとしたきっかけで「丸い形状」のものでボールを打った場合、直進性が高くなることを発見しました。
既存のパターの様に平らなフェース形状と、円柱状の形状のヘッドでボールの転がりの比較テストを行い、実証することができました。
この時の実験動画を、Tru-Rollの優位性のページに掲載していますので、ボールに注目して是非ご覧ください。 『Tru-Rollの優位性』http://ja.tru-rollputters.com/tru-roll-advantage/
この発見から導き出した解決案は、従来のパターとは「全く異なった新しいデザイン」のヘッドにすることでした。

そして、農機具を販売しているお店で、アイディアを現実できるヘッド材料を発見し、早速試作品のテストを行いました。
私が考え出したパターは、距離があるパッティングの際にも容易にコントール可能で、オフセンターでも容易に理想的な転がりを実現することができました。

ついに、この新しいパターは、私の抱える「パッティングの悩み」を解決してくれました。

試作品として作成した最初の2本は、ヘッドのサイズが今のTru-Rollパターよりも大きく、タマゴ程度の大きさでした。
しかし、そのサイズでも円柱型ヘッドのパターは、予想以上の機能を発揮しました。
その後の数年間は、このアイデアを自分だけで留めていましたが、最近になり、この素晴らしいパターのアイデアを、同じようにパッティングで悩みの持つ、出来る限り多くのゴルファーに共有しようと決心しました。

「この新しいパターにより、スコアが上がり、自信を持ってパッティングが出来る。」
トゥルーロールパターを使用したゴルファーの反応は、予想以上のものでした。

トゥルーロールパターがあなたにも、同様に良い影響を与えてくれることを願っています。


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基本姿勢

上達への近道があるとすれば、ゴルファー一人ひとりに合わせたスタイルが複数あり、正しいスタイルは一つでは無いということを知る必要があります。
ゴルファーみんなが同じ方法(1つの形)で、スイングやパッティングを型にはめ込んで学ぶわけではありません。
優秀なレッスンを行えるインストラクターは、1つの問題に対して異なる角度からの解決方法を、いくつも提案することができます。

これまで私は、生徒の「目指すゴールが何なのか?」をしっかりと把握することに重きをおいてきました。
そのゴールに近付くには、どのような方法を取るのが最も良いのかを考えてきました。
目指すゴールまでに立ちはだかる問題や悩みを、1つ1つを解決する様々な方法を提案してきました。

ラウンド中は「特に気をつけるべき問題点」は、1つに絞り解決策を講じることを大切にしています。
私の生徒は、これによりラウンド中に「一度に多くのことを考える必要がなく」なり、以前よりもスコアを次々と伸ばしていきました。

生徒の打ち方の問題について、影響と原因を理解して助言することも重要です。
が、一方でクラブによって解決できる問題は、クラブで解決しておくことで、意識して解決すべきことに集中することが出来ると考えています。